健康回復への近道を考えればこそです。
Q.電話で症状を申し上げたら「先ず医者で検査をしてもらてください」と言われました。
医者で治るなら整体屋さんは何のためにいるのでしょうか?
A.お困りの問題(症状や経過)について、医療機関での診断を受けていない方には、そちらを優先してもらう場合があります。
①私にはお困りの症状に対する治療権も診断権も持ち合わせていない事。
②己の利益を優先して検査や診断を先延ばしにさせる事は、利用者の治癒に対して遠回りをさせる事になりかねない事。
③もし具体的な疾病がある場合、その事を分かっていた方が禁忌を避けることが出来、安心して施術にあたれると言う事。
以上の理由からです。
近頃(先月)の例を挙げます。
○病院で腱鞘炎と言われ注射を打たれていたが効かない為、頸椎の問題を心配して来院。行きつけ以外の病院でのセカンドオピニオンを薦めたところ、腱鞘炎に違いはなかったが、より適切な位置に注射を打たれ問題解決。(その方は、別の目的で現在も当院へ通われています。)
○神経の症状が両側にあり、神経根の問題だけではなさそうだったので受診を勧めた。先週、胸椎への癌転移が見つかり、今現在入院して放射線治療中。(アジャストメントは一旦中止しました。)
○市販の痛み止めの効かない頭痛。受診を勧め、片頭痛と診断される。適切なお薬を出され、飲むと効くが、早く直りたくてアジャストメントを並行して行う。現在、薬を飲むほどの強い痛みは出ていないが、アジャストの後はしばらく痛い。(仕事の休みの前日にアジャストするようにしています。)
過去の例ですと…、
以前にも直腸の癌が座骨神経痛を起こしていた方の例を挙げさせてもらっています。転移が進んでいて最終的に手遅れになりました。
家族ぐるみで永く通ってくれていた方なので、もっともっと早く精密な検査を受けてもらえていたら…、と、未だに大変悔やまれます。
このように、間違っても利用者への健康被害を与えたくないという事と、利用者の健康回復への近道を考えた場合「先ずは医者」という勧めは、私にとって恥じる事は何も無い上、より適切なアジャストメントに集中する為にも、消極的理由ではなく、必要と思われる方に対しては積極的に「医者に行け」と言わせてもらっております。
もちろん、「医者や病院を梯子して来たが治らない」とか「これ以上は治らないと言われた」とか、そういった場合は上部頸椎アジャストメントの可能性に賭けてみる事は大歓迎です。アジャストメントも今月でほぼ終了(予定)の方の中には、そういった来歴の方がたくさんいらっしゃいます。
(良くなった方が終了する分、新規の方に来て欲しいのは正直なところではあります… ^^;)



