2008年3月
2008/03/07
2008/03/02
自己責任で行ってください(^^)
Q.ご自身で散髪してるとか。私も電動バリカンでセルフです。ちょうどいい長さにどうやって切っていますか?
A.差し障り無い話題を連発していますが、今回もどうでもいい(失礼)カテゴリの話です。
以前に他の個人的なブログでやり方の詳細(?)を書きましたが、そちらは数年前に閉鎖してしまったので、書散らし駄文ですがコピペしておきます。
当時たまに見ていた「Kっこの日記」風な言い回しを多用したダラダラ文です。当時を髣髴とさせる時事的喩えがあったりして、要約するとつまらないし、読み返すと懐かしい気分になるのであえてそのまま出します。
ただですね、私は今後はセルフカッターを返上し、ちゃんとプロの手にお任せしようとは思ってはおります。
--------------------以下コピペ--------------------
TITLE:『髪を切るのは』
・・・自前である。もちろん私の事である。人生で散髪をプロにお願いしたのは中学生時代までで、その後は高校時代に友人に切らせたのと、初の運転免許をまさに取りにいく直前(写真が残るのが怖かったから)と、A羽駅近くの大きな美容院で数回と、自分の結婚式の2日前と、N潟に移転した時並びのテナントの美容院に挨拶がてら・・・。
っとまぁこのようにほんの数え切れる程度はプロの腕(アマもいるが)にすがってみたりしているが、大抵四半期程度毎に入浴ついでにフロ場で切っているわけだ。一度など、修学旅行だか合宿だか慰安旅行だか忘れたが、仲間とワイワイガヤガヤと団体で旅館に泊った際、どうにも自分のヴィバルディ風の髪型(今風のロン毛とは顕かに一線を画す長髪)が旅先にそぐわない感に捉えられて、やはり内風呂などを借りてバッサリ切ってしまった。翌朝皆に驚かれたのは言うまでもない。
なぜに自分で切るようになったかというと、皆には「お金が無かったから・・・」と言う事にしてあるのだが、実は中学生時代にどうしても欲しくてたまらないギター弦(オーガスチン青ラベル-高い)をどうしてもすぐに張り替える必要が出来てしまい、小遣いのやり繰りが行き詰まっていたものだから苦し紛れに「床屋に行く」という名目で散髪代をせびって、その足で早速B代シティのYマハで弦をゲット。しかし頭がこのままでは言い逃れできないので、帰ってから祖母の目を盗み、フロ場で慌てて切ったのが事の始まりだったのだ。もちろんLドアの粉飾偽計のようにはうまくいくはずも無く、すぐにバレてこっぴどく叱られた。
どうせ悪事を企てるなら東京地検特捜部とか、税務署とかから睨まれるくらい大きな事をやれれば、後に世知辛い資本主義経済社会でのし上がり、カズエモンとしてヒルズに住んでいたりしたかも知れないのだが、どうもそういった才能は私には無いらしい。それでは、と言う事で、マネーゲームは諦めて、手に職っとばかりにセルフ散髪の技術に磨きをかける方面にエネルギーを向けたのだった。
例によって長ったらしい前置きはここまでにして本題に入る。昨夜、散髪した。もちろんセルフである。
実はなんたらと言う風水関係の雑誌?だか家計簿?チックな主婦向けの冊子に、今年の私はロン毛が仕事運をアップする要件であるかのような事が書いてあったらしく、女房が教えてくれたので一応目を通してみた。占いも風水も、その場で楽しむ程度以上には信じたりしない性質の私だが、今年は仕事的にも勝負の年だし風水も立派な学問だ(なのかナ?)。ここは敢えて逆らうような事はしないほうが良さそうだ。
いつもならばウザイくらいに伸びて、A歯元一級建築士と見紛う程になってから、一気にバッサリやるのが快感でよろしいのだが、今回は事情が違う。なんってったって風水家計簿のご託宣があるのだ。今年の仕事運アップ大作戦その1なのだ。
ここで少し、「自分もやってみよう!」と思う方の為に(そんな人いるかよっ)、セルフ散髪(お)かずのり風を解説してみよう。
用意するもの
1)文具店で売っている事務用ハサミ
2)金物屋で売っている手動バリカン(無ければ無いでも良い)
オプション(今回のように難易度の高い気合の入ったオペラチオンでは一応用意する)
3)100円ショップのクシ
4)出来るだけ高級な透きバサミ
以上。
先ず、右側頭部から蝶形骨にかけて、濡らした髪を左手で引っ張り、おもむろにカット。
そのまま頭頂に向かって引っ張ってはカットを繰り返す。
右手にバリカンを逆手に持ち、うなじから後頭骨にかけておもむろに刈り上げる。
(無ければ引っ張りカット作戦を地道に展開する)
バリカンを正手に持ち直し、こめかみから耳の周りを刈り上げる。
左側の側頭部から頭頂部までは同じ事の繰り返し。
バリカンを裏手に持ち、左のうなじを刈り上げる(ここからが難しい)。
そのままこめかみ~耳の周囲を刈り上げる。
これで大体大きな部分は刈られているので、頭蓋に手掌をおいて挟んだ指先から出た部分を事務用ハサミでカット(バリカンとこの作業が一番周囲を汚すので注意)。
あとは適当に透きバサミで量を減らしてごまかす。
適当に仕上げをする。
以上、所要時間20分也。
・・・さぁ皆さんうまくいっただろうか。ここで大切な事は、鏡を見ない事だ。つわものは電動バリカンだけを使って一気に五分刈りに仕立てるそうである。一度真似してみたが、短髪向きの方法である事を悟ってやめにした。
今回のように中途半端なヘアースタイルを狙うのはセルフカットでは難儀だ。仕上げも全て勘が頼りなので、後頭部など笑える模様が描かれている可能性は大有りである。が、そこに敢えて挑戦する所がミソだ。自信があれば、麦酒を500mlほど飲んで勢いをつけて「えいやっ!」っとやってしまうのも、躊躇無く切れるせいか意外とうまく行く。
うちを利用してくださる方には美容師さんも多く、こんな事を駄弁っていると軽蔑されかねないので、ここらでいつもの言い訳である。
この作業は、視覚に頼らないで空間を三次元的にイメージし、さらに道具を操って造形する作業である。と言う事は、思い描いた空想の中の作業が現実の空間に表れるのだから自分のイメージと実際とのギャップを認識する事になる。たとえ結果がトラ刈りになっていようともだ。鏡をうまく使ったり他人に評価してもらえばすぐに答えが分かる単純なクイズのようなものだ。ハズレの場合はしばらく自分が恥ずかしい思いをするだけだ。
さて、カイロプラクティックなどを(日本で)行っていると、実にいい加減で当てずっぽうな矯正が横行している事に呆れる事がある。エビデンスを求め、症例を蓄積して有意な統計データを基に研究を進めている欧米とは大違いである。X線等の画像診断でアジャストに至る評価を十分に行えれば良いが、それが無い為にボキボキ鳴らすのを矯正だと教えるグループもある。怖い。
評価法触診法も様々あるが、鏡に映すが如くはっきり見える診断法は使えず、多くを触覚に頼らざるを得ない状況で、最終的に見えない所で起きている事をいかにして正しく認識するかと言う一点にほとんど全てかかってくるのである。人の関節は強く捻ったり引っ張れば鳴るように出来ているのだから、正しくない方向に動かされて悪くなる人もいる。解剖学的生理学的な予備知識は道具に過ぎず、見えない世界をどう捉えるか、そしてそれがどのくらい正確かという事が大切なのだ。
だ~か~ら! この見えない空間認識の訓練は職業上に於いても大切なわけだ。わけだったらわけなのだ。
言い訳なのに熱く語ってしまった。
蛇足になるがついでに忠告しておくと、餅は餅屋である。自分の髪を自分で切ろうが、自分の首を自分で鳴らそうが、自己責任で行うぶんには恥ずかしい思いや痛い思いをしても誰にも迷惑はかからないかも知れない。しかしやっぱりフォーマルな場に出るとか、手に痺れが出るとかした時は、専門家に任せるのが唯一の安全確実な方法だ。


