業界(整体とかカイロとか)の話

2019/08/15

首を”ついで”や”おまけ”でいじられる怖さ



お盆に帰省し墓参りに行き、数か月ぶりに親族と顔を合わせたり、久し振りの友人と会ったりして過ごすことができました。


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私が首を専門に調整するカイロプラクターであることは周知のことなのですが、10年前は皆若く、身体のトラブルなどは他人事だった旧友たち。

が、ここにきて身体が言う事をきかなくなったりあちこちに痛みや不具合がでてくると、途端に体の事が心配事の上位に昇格し、久々に会う私にあれこれ相談を持ち掛けてきます。


皆、各々お気に入りや贔屓にしている整体やカイロプラクティックがあったり 行きつけの病院があったり かかりつけ医が近所にあるのは、ライフステージ相応というか、おおいに納得のできる現象なのですが (;'∀')

こちらに気を使うような連中ではありませんから、それぞれ行きつけの治療院をほめちぎります。
あてつけではないかと勘繰りたくなるほど「マイ・ゴッドハンド」の先生を持ち上げます(^^;)
生活圏がまるで違いますから、商売敵っぽい意識をせずになんでも言えちゃうようです。

相手が病院や医者となると、途端に悪口になるのも不思議なのですが・・・(´・ω・`)


私も患者の生の声はなかなか聴けませんから、旅の恥は掻き捨てではありませんが、良いことも悪いことも根掘り葉掘り聞き出そうと試みます。


気になったのが、地域で評判のいい治療院(柔整だったり鍼灸だったりあんま指圧だったりなんとか整体だったりカイロetc.)に行ってはみるものの、実はその治療院では骨盤を念入りに調整するところだったり筋肉や筋膜,関節,結合組織の緊張をリリースするところだったり・・・つまりやる事が治療院によって全然違う(ここまでは納得できます。というかそういうものです。)し、

肩こり腰痛から あれこもれもご相談ください ってホームページには書いてある(これも大いに分かります)

で、首は大切だからということで(この点においてはどこも見解は一致しているようです)あれこれ弄られるそうなのですが、それがほんのついでやおまけの施術で、最後にボキボキっと捻られたり、ギューッと引っ張られたり、頭を支えられてなにやら上げ下げされたり。


つまり仕上げのご挨拶のような施術を受けている事が多いような印象なのです。
大切だと分かっているなら、首に対してそんな触り方はあり得ないだろ!・・・という施術を受けてから「手がしびれるようになった」「定期的に寝違える」「血圧が上がった」「頻脈が・・・」


話の途中までは私も、「べつに首を専門に調整するよって謳っている訳じゃないんだから~」「全身を触るような所は首なおまけ扱いになっちゃうのかもね~」などと、ご同業を弁護するようなトーンで聞いていましたが、現在の不調の原因を作られてしまっていると聞き及ぶにつけ、昔私が受けて不調原因となった『矯正と称して壊される』ことがいまだに行われている事に恐怖しました。


リアルです。
お盆の怪談並みに、いやもっと怖いです。
本当にあった怖い話です。

なんか皆申し訳ない<m(__)m>
私ごときがおこがましくも、業界を代表して謝りたくなるお盆でした。

本当に皆申し訳ない<m(__)m>



当院は8/16(金)から通常施術です (^^)


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2014/09/11

未就学児童への施術について



Q. 3歳になる娘が側弯症気味です。病院では様子を見ましょうと言われています。アジャストしてもらえますか?



A. 当院では、就学年齢に達していない段階でのアジャストメントは、本人の体格(発育状態)はどうあれ実施しておりません。
骨格が未発達な段階では、調整が調整にならない場合が考えられるからです。
学齢に達して、その段階で目立つようであれば、定期的に病院で発達差を観察するでしょうから、そのタイミングで調整を開始しましょう。

+  +  +  +  +  + 


時事問題などについて明示的にコメントしない事を決め込んでいる当ブログですが、先日よりニュースになっている問題について、悲しいと言うか情けないに近い憤りを感じていまして、この場を借りて一言(で済むかどうか・・・)。
明示的には書きませんから何の話か分からない方はスルーしてください。

ハッキリ言って、身体の事、健康に関して言われている事などは、周知の常識でさえ、もっと言えば医学的に立証されて定説となっている事柄ですら、神ならぬ身の知る由もない分野であって、他人の身体にあれこれ余計なお世話をしようとする場合は殊に、分かっている事であっても慎重に行い、分からない知らない領域については手を出さないという姿勢でなくてはならないはずです。

整体や赤ちゃんマッサージなどの分野に限らず、とかく人間は、少し分かった気になると、やってみたり作ってみたり利用してみたりしなくては気の済まない野蛮で浅はかな動物です。

 

  • 基準値以下の放射線を浴び続けるとどうなるのか。
  • エネルギー(熱)を得た後の燃料は捨てると将来どうなっていくのか。
  • お金や力を持つと誇示して使ってみたくてしょうがない、海や空が汚れてもまるで世界は自分の物であるかのように、自分の敷地が汚れ放題で他まで汚していても意に介さない、気候変動が起こりつつある事にも責任も感じず、まるでオツムの発達はさておいて体格ばかりが良くなった若造が、脛を齧ってきた経緯は無視して、大人しく成熟して老いた家族を体力(暴力)で脅し、家(世界)の秩序をまるで我が物顔で破壊していきつつあるかのような、どこぞの国家も然り。

 

暗愚な私が不適切な例を並べ挙げるまでもないですが、少し想像力を働かせれば分かるような結果を自ら招く行動をとる事が往々にしてあります。

動画はややグロテスクに誇張されていますが、身体の出来上がっていない乳幼児に対する過剰な刺激(ここでは揺さぶり)が引き起こす問題を分かりやすく提示しています。

苦手な方は再生しないでください(↓)。




大人の身体に対してであっても、特に頭や首は慎重に扱わなければ、頚動脈洞反射や椎骨動脈損傷,脳血管障害を持ち出すまでも無く、常に危険を伴う部位であることは明らかです。

生き物の持つ恐怖心とか畏怖の念とかはですね、自然の与えてくれた安全装置であって行動に命じる心の自動ブレーキであって、恐怖心に打ち勝つだけが心の強さではないのですよ。


見るに堪えないとかかわいそうとかおぞましいとか怖いとか不安だとか、心は外界の色々なシグナルを読み取って反応し、行動を制約するわけです。
血を見ると失神するとか雷が怖いとか、当たり前なのです。
危険から遠ざけたり仲間を逃がすために個を犠牲にさせたり、死んだようにフリーズさせて延命させるなど、種全体のメリットになるように仕組まれています。

生き物の首を捻ったり鳴らしたりする事に対して怖さを感じる事は当然です。
仮に、『直ちに健康に影響を及ぼすものではない』と言われても、目に見える、そこにあって触れる怖さは、目に見えない放射線や化学物質などの比ではないはずです。



私思うに、近代資本主義的というか経済システムの効率化自体が、自然な心の、ある意味原始的本能的な生き物としての機能を麻痺させているのではないかと感じる今日この頃です。

が、それとは別に、知れば知るほど怖さを知る事もあります。
怖いもの知らずというか、無知で愚かであるほど平気でやれてしまう事ですね。
目先の利益のために環境の汚染に目をつぶる事や、良かれと思って(いたとしても)乳幼児の身体を過剰にいじる事などです。



Earth

 

空想的、夢想的に楽観的な姿勢は、発明発見,アイデア勝負の世界では素晴らしい資質かもしれませんが、ただでさえ仕様書や設計図通りには出来ていない人間の身体や自然の生み出した環境などはですね、良いと信じる理由があったとしても、神ならぬ身の私達が勝手な判断で、やたらめったら改善とか矯正とかしようとするものではないのです。

 

積極的に改善や矯正が必要なのは、人間が猿知恵で勝手に作り出した国家だったり経済システムだったり制度だったり、利権がらみで拘縮している『人為的』に出来ている関節(?)だけです。
(これだって設計通りにいっていないから歪みが生じるのでしょうけれど・・・。)

 

話は一気に飛躍しますが、これからの地球で人類が環境と仲良く、細々とでも暮らしてゆく為には、一度どこかで’集団記憶喪失’とかにでもなって、文明的な事や技術や知識も歴史認識などもすっかり忘れ去って『阿呆』になって出直すなどする事が出来たら、それが大々的な破滅的体験を経ずともやって行く事の出来る数少ない道なのかな・・・などと考えてしまう今日この頃です。

(夢想的な空想家は私の方だった?!)



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2013/06/19

脊椎側弯症は治りますか?




Q.私も子供も脊椎側弯症です。治りますか?

A.久々のQ&A形式です。

さて、かなり前にも書いた記憶がありますが、器質的な側弯は、物理的に外科手術などの手段を使わないとどうにもならない(可動域の変化によって目立たなくなる事はありますが)とお考えください。

筋肉の左右の発達差や上部頸椎の回旋変位などの代償によって生じる機能的な左右差については、若い段階であればあるほど、偏りが無くなる(負荷を分散できるようになる)可能性が高いです。


原因については、幼少期の寝姿勢の癖や動作の癖などが左右の運動性を偏らせ、発達差を生んでしまう事以外に、遺伝的な要因や筋肉や神経,骨の病気が影響する場合があるようです。


最近見つけた記事ですが、ほぼAISだろうと思われる方でも、症状の程度によってはかなり目立たなくなっている例もあります。日常生活に支障を来たすような段階では全くなかった事も幸いしていると思いますが・・・。



Img_0010


このXPのように極端に弯曲していても、全く不自由とか痛みなどを感じずに、美容面で気になるものの、元気に生活なさっている方も多いです。

背骨に側弯があると、特に体をひねって行う作業や屈曲伸展などの動作で、片側の筋肉に負荷が大きくかかりますから、痛みを生みやすいと言えるでしょう。

形状を矯正する事を考えるよりも、機能の健全化を考えた方がいいと思います。
そのような観点から、上部頸椎の微調整はお役に立てると考えています。





QAで一緒に載せるのはどうかと思いましたが、もう一つ最近の記事です。


Img0


私は、残念ながら両膝の半月板の、それこそ器質的な問題を放置しているので、自転車でもレース的な走り方はできません。
自転車通勤の際も、うっかり気合を入れてペダリングなどしようものなら、膝がロックして痛みが走ります。そうすると1週間くらいよちよち歩きで、外食でお座敷などとてもムリな状態になってしまいます(^^;

ですから楽しい範囲で走るし、筋トレやダイエットなども無謀な目標を設定しません。



健康こそ財産といいますが、健康の意味をはき違えると厄介なことになります。
例えば私のようにレースは無理でもそこそこ走れるとか、痺れはあるが10分程度ならば散歩できるとか、若い頃のように暴飲暴食や徹夜はできなくなったが、食事は美味しく快眠だとか、
・・・スポーツ選手のようなパフォーマンスを得なくとも、スーパーマンのような強靭さは無くとも、極端な話をすれば風邪で熱が出せる体は、その時は「健康」とは言えないとしても健全なのです。
風邪なのに熱も出ないようでは不健全です。


強めの器質的な側弯があっても、美容や姿勢を気にして生きられる事は、ある意味では健康そのものだと思います。
楽に動くという点では不利な形状ですし、見た目も気になる事は致し方ありませんが、物理的な左右差を0(ゼロ)にする事を目標にするのはナンセンスですし病的ですらあります。


人の体には、それぞれ変化シロや治りシロがあります。
同時に増悪シロもあるわけで、今日より明日、明日より来週、来週より来年、ほんの少しだったとしても、より健全な方向に向かえるように今を生きたいものです。






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2012/11/24

高崎(に限らず群馬あたり)の整体(等)事情




Q.
10月の人事で、本庄から玉村の事業所に通うようになりました。近くで整体をと思いいくつか実際に行きました。都心部と違い時間揉みが多く飲み物でもてなされたり価格も安くと感動ものですが、施術は幕の内弁当的で的外れでした。貴社もそうですか?

A.お問合せありがとうございます。お話ししたように早速載せたいと思います(^^)。

以下、あくまでも私見です。
ここ高崎市は東京から一時間の通勤範囲(ぎりぎり?)とはいえ、はっきり言って田舎なのです。公共の交通機関は電車も本数が少なく、群馬県内に人口が面状に展開している為に道も複雑で、バスで移動も効率が悪いので、生活圏の移動に自家用車が一人一台必要なほどです。

ただし駅周辺(高崎に限る。前橋は違うかも)は違います。
地方都市どこにでも言える事だと思いますが、都心部へ通ったり異動が多かったり、または郊外へ出る用事の無い方など、大都市並に自家用車なしでも困らないエリアが主要駅周辺のいわゆる「街」にはあります。
そこいらへんは利便性で商売出来そうな感じがしますが、そこは地方都市、一日の乗降客数何万人という単位の首都圏とはワケが違い、駅利用者だけでは商売できません。
とはいえ駅近でもテナント料はそれほど高くありませんから、そこで郊外からの集客を見込んで駐車場の手配やら都心ではやりにくい価格設定やらサービスやらが付加価値となるのです。ただしやっている側は利幅が見込めず大変です^^;
群馬(栃木とかもかも)や新潟はなにかと
鷹揚で、接骨院もマッサージ的何々も整体なども、皆自由にのびのびやっている分競合が多いので、独自性とか付加サービスなどに各々力を注いでいるのでしょう。



うちは立地的に郊外ですが、首都圏や他県からの利用も目立ちます。
来る時には問屋町駅を使い、帰りは北高崎駅で乗るという工夫をなさっている方もいらっしゃいますが、土地勘の無い方は高崎駅からタクシーと言うパターンが多く、帰りの車もうちから共同無線(
上信ハイヤー株式会社共同配車センター)さんで回してもらうのがお決まりです。
お車の方は、練馬や八王子から1時間そこそこで前橋ICまで来ちゃいます(何キロ/h出してんだ?)。

そんなこんなで、うちは郊外型のクセに電車利用も結構ある所ですが、別段遠い人をもてなすとか時間をかけるとか休んでもらうとかはしていませんし、要求されない限り水も出しません^^;。
近所の人も大阪からはるばるいらした方も待たせるときは待たせるし、終われば帰らせるし一緒です。



施術はですね、数打てば当たる的な内容をHPでもはっきりと否定しているのがうちです(^^)。
膝も痛いのでみてくれと言われればみますが、あくまでオマケのサービスです。あっちが痛いといっては触りこっちが悪いといっては弄りして追加料金なんてもってのほかです。
その痛い膝を首を良くすることで治すという事を分かっていらしている方がほとんどですので、ミスマッチは起こりません(^^)。
余計な事を、しない,させない,摂り入れない。しつこく言っていますが、これが当院のポリシーです。



+  +  +  +  +  + 




Q.
何が治るのですか?



A.同じ方からですので一緒に載せます。カテゴリも同じですし。

ただ、お尋ねは整体全般の事でしたがうちはカイロプラクティックですのでうちに限った話をします。
・・・が、コレが治る!などと言っては法に抵触します。
・・・ので、きれいに治った例が多い症状を挙げます(多い順ではありません)。





緊張型頭痛(職業病だと治り難いものもある)
片頭痛や混在型,群発性など専門医の治療をうけているもの
めまい(メニエル等耳鼻科で診断がでているもの)
めまい(貧血か原因不明のもの)
自律神経失調症と診断された不定愁訴
頭重感
手(指)のしびれ
腕のしびれ(びりびり痛みを伴う)
背中の痛み(肩甲骨の辺りのしびれ)
背骨の痛み(圧迫骨折等の問題が見当たらなかったもの)
病気ではないが身体がだるい重い疲れやすい
三叉神経痛
顔面運動麻痺(片側)
顎関節症(重度の開口障害を伴わないもの)
耳の違和感(耳鼻科的問題がないもの)
脊椎にズレ(亜脱臼)があると言われた
軽度の脊柱の機能的側弯症
軽度の左右の発達差
猫背と言われた(目立たなくなる程度まで回復)
膝が痛い(重度の器質的変化を伴わないもの)
座骨神経痛や梨状筋症候群と言われた
足のしびれ(腰椎椎間板症または腰椎ヘルニアと診断されたもの)
足のしびれ(軽度の脊柱管狭窄症と診断されたもの)
腰痛(椎間板ヘルニア等診断が下っているもの)
腰痛(急性腰痛症で原因が不明なもの)
腰痛(慢性化したもの職業病含む)
過度の緊張症(向精神薬を処方されている)による身体の痛み
睡眠障害(入眠剤が出る程度のもの)





お決まりの逃げ台詞ですが、個人差があります。あくまでうちの事で、整体の適応症だとかカイロプラクティックの適応症だとか言うつもりはありません。



+  +  +  +  +  + 




良くなる例だけを挙げるのは主義に反するので、うちで(あくまでうちに限ったケースで)相談が多く、アジャストする機会も多い割に効果が無いか短期間では完治が見込みにくいもの(しつこいですが、あくまでうちの話です。整体だカイロだ上部頸椎だの話ではありません!)を挙げます。


耳鳴り(4000Hz程度の高音が常時聞こえているもの)
ガチャ目(左右の視力差)
痙性斜頚(少ないが痙攣が治まる例はある)
ジストニアと診断された強い痙攣
流行性感冒(上気道炎を伴う発熱,頭痛)
摂食障害
発達障害
器質的脊柱側彎症
強度の左右の発達差
圧迫骨折による背骨の弯曲
ダウン症
再生不良性貧血
変形性膝関節症
運動不足による体調不良
栄養の偏りによる体調不良
震顫,どもり,赤面症,多汗症
統合失調症



など



です。
(^^)。


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2012/11/12

源泉垂れ流す事にします。




Q.最新記事で書かれている事わかります。見ている人は見ていると思うし、先生がたくさん書いているのを読むとオリジナルはどっちかが分かりますよ。文体に出ます。


A.レスポンス早いと怖いです^^;

また書き過ぎましたね。言い回しで自分で納得いかない部分には後からでもじゃんじゃん加筆したりするので更に伸びるかも知れません。


わかりました。勇気をもらいました。
そうですよね。ツイッターは馬鹿発見器と揶揄されますけどブログも書きすぎればそうです。そのぶん地というか素が出ますから、なかなか怖いですけど頑張って書くようにします(^^)。
思考垂れ流しの脳内かけ流しです。


言い過ぎや問題発言はご指摘いただけると助かります。
姑息にこっそり削除します(^^)。






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2012/11/10

久々のQ&A

 

Q.他の整体治療院がホームページを一新したと思ったら先生がホームページに書いていることと似たような書き方をあからさまにしていますよ。


A.
Q&Aはかなり間が空きました。
・・・と言うか、ここを私的な駄logにして遊んでいて、質問等には無視を決め込んでいたところもあります。




なぜか。
私のHPはですね、ブログも含めてですけれど、患者様や利用者の方々に訴求するのももちろんですが、思いのほか業界関係者(治療家のみならず請負いSEO業者などにも)に気に入ってもらえて(^_^)
いるようで、あるキーワードでうち(に限らずですが)のHPの検索順位が上ると他の治療院のHPのソースコードの書き換えや更新が為される。
という情報もいただいたりして(随分前に。ガセかも知れませんが)、ページへのアクセス数が伸びていても、一般利用者よりも関係者からのアクセスが多くの割合を占めているというのでは、あまり嬉しくないと言うか微妙なところです。
こちらの動向を同業者がチェックしているというのはあまり感じのよいモノではないですね。禁止も出来ませんしね^^;。

ホームページとかブログの内容に関してもですよ、うちの内容に対して真逆の事を書いて否定にかかっているならまだしも、本当に真似をしてもらっているとか、影響を与えてしまっているのだとしたらですね、同じ上部頸椎メジャーとするグループならば言っている事が一致するのは当然ですが、整体系や癒し系の所が言っているとしたならばですよ、まぁそれだけ私の言っている事がだんだんと同業者にも分かってもらえて来たのかなぁと、なるべく気にしないように、見ないようにしています。

しかしそうだとすると、これまで私はこの不健全な健康産業とそれを増長させる風潮に一石を投じるべく、啓蒙的な意味も込めて私見を発信しているつもりでいましたが、結果的にそれは私の独り相撲であって、利用者を啓蒙する前に同業者を刺激し過ぎたのだとすると、少しこちらの手の内を明かし過ぎて来たのかなぁ、しゃべりすぎたのかなぁ。
・・・という反省があって、
当駄logにおいても、施術の話や業界の話しよりも、ネタ不足にかまけてだんだんと私的な雑談に軸足を移してきました。




ですが、


Q.質問箱のようなページはもう更新しないのですか?含みをもたせて書かれているのも好感が持てたので続けてほしいです。


だなんていう有り難いご意見も頂いたりして、それでまたQAを書く気になった(実は乗せられ易い)のです。含みというよりどちらかというと毒舌系ですが。


言い回しや主義主張に著作権や商標権などありませんしね。真似されたって減るもんじゃなし、相手にとってもこちらは目の上のたんこぶですから船井幸雄も言っていますが、包み込みの発想でしかシェアは奪えないしケンカには勝てない(こちらはケンカしているつもりはないですけどね。売られたって買いませんし。)のです。

私も若かりし頃は、競合治療院に患者数でも施術結果でも追いつけ追い越せの気合で、
検索順位を上げる事にも心血を注いできました。だから気持ちは分からなくはないです。
ですが、書かれている事を自説のごとく使いまわしたりする事は恥ずかしくてできません。こちらにもプライドがありますしね(^^)。言いたい事が合致していたとしても言い回しははっきりと変えるとかですね、姑息といえば姑息ですが自前のアイデンティティを崩さないように、多少なりとも突っ張るわけですよ。若いですよね(^^)。
兎にも角にも、いわゆるキャラがカブらないように腐心するわけです^^);

カイロプラクティックの哲学なんてものも、自前の哲学ではなくてあくまで歴史の中での教科書的哲学なのですけれど、若いから感化されて同化してしまうのですかね。他院とは、同じであるはずのこんな部分が合致するのも許せなかったりするわけです^^;。それで少し変えたりですね、バカですね(^_^) ←(若い頃の自分がですよ。)




この無資格健康産業というか、法定外医業類似行為業というか、なんちゃってカイロプラクターや即席整体師産業にはですねぇ、
特に土地バブルがはじけて以降、会社組織を早期退職金制度など利用して巧く辞めたような人に、コンビニ経営よりも設備投資が少なくて済むからとか、在庫を抱えるリスクが無いからとか、そういった儲けありきの動機で参入する方、多いんですよ。リーマンショック後も震災後も、ラーメン屋で脱サラ!みたいなノリで集まるお金のある生徒達で整体学校はホクホクです。
以前一緒に働いた人の中にも多く居たそういった方々の中で、実際に使える方は少なく(というか、まず居ないと言ってよい)、潤沢な資金に飽かせてさっさと開業したものの、患者に怪我を負わせたり立ち行かなくなって数年で閉鎖したり。
この先生ならば安心だと思える方でさえ、事業としてはうまく行かない事が多いのですから、短期間に要領よく体裁を作った人に治療家ぶって欲しくはないです。

そもそも医師ではないクセに他人のですね、健康という何ものにも代え難い財産を取戻す手伝いをする、あるいは取り返してやるという非常に価値ある事をやっているわけですから、厳密に言って法に抵触すると言われたならば堂々と胸を張って投獄されるくらいの覚悟と、未熟な現行法制度に立ち向かう気概と、他人の健康回復に資する信念と相応の腕前とを持って、始めたからにはやり続けなくてはならないのですよ。
逮捕されないように柔整師やあマ指師の免許を取るとか、姑息な隠れ蓑を欲しがる人もいますが、そんな動機では免許の対象である柔整や按摩,マッサージ,指圧も極める事は出来ないでしょう。




話しが逸れてデカくなってしまいましたがつまり、まぁ商圏動向とか、もっと言えば他人んちの事だとか他人の主義主張だとかが気になるうちは、あれもこれもと欲張るく せに何一つとして満足に為し得ていない、つまり己の軸が無いという事の裏返しで、半人前どころか『向いていない』レベルだと思いますから、院(店)構えや 宣伝文句が立派でも相手にしていません。

それは飲食店とか何屋だって一緒です。
他人に薦めたいのは儲かっていなくても芯のブレない所(店)です。


逆説的ですが、うちの事を偵察したり出し抜こうと一所懸命な所よりも、うちのことをまったく知らないか知っていても気にせず己の道を追求している治療院(やエステや体操教室やヨガスタジオ)こそが、強敵であって好敵手でもあります。そういう所は私も利用したくなりますし、患者様の紹介をしたりもします。



様々な事が出来る能力があって、かつ取捨選択する目が正しくて、余計なものを惜しげもなく切り捨てて、一点に
集中して訓練した結果、はじめてその更に先にある到達するべき高みが見えてくる。・・・というものだと思います。
あれもこれも儲け話に手を出しているのは愚かしいし見苦しいです。

他がいくら劣っていても、不足があっても。例えばうちの例で言えば、仮に治療院が狭くて汚くて、立地が悪くて駐車場が無くて、院長もなんだかパッとしない(・・・仮定ですよ。うちの事ではないですよ!)。だけれどもリスティング(診断的に用いる)の正確さたるや天下一品で、アジャストメントも寸分の狂いも無く正確無比。施術の効果もてきめんに現れて、料金の高さを差し引いても余りある利益を利用者にもたらしている。
・・・なんていうですね、とてつもなく難しい事をやり続けて(いつでも誰にでも、というわけにはなかなかいかないが、)いるとですね、同業とは言わないにせよ近しい業種の、それも独立自営でやっているご主人(院長でも店長でもマスターでもマエストロでも)が、うちのことを紹介,宣伝してくださるのです。多少の競合関係でもです^^;)。

私が今の段階で言い切るのはおこがましいですけど、わが道を確立した人同士にしか分かりえないレベルというか覚悟みたいなものってあるんですよ。そこには吸収し合うとか高め合うとか、そんな予定調和的な甘えは全く無くて、信念を持った者同士ただ無言で認め合うような関係が、大会社を創始した会長とただのフリーランサーとかといった関係などに於いてでもあり得ると思うんです。
しかしたまたま商売が当たって成り上がった経営者と地道に日の当たらない技術を守り続けている技術屋とかといった間では生まれないでしょうけれどもね(^^)。
挙げた例は適切ではないかもしれません。だけどそういった利害関係を超えた人間力の共鳴のようなものは、力関係ではなくてもっと見えないレベルに於いて存在すると思います。
思いっきり脱線してしてしまいましたが・・・。




Q1.のホームページは見ました。整体系の検索順位の高い所ですよね(^^)。そこを直接は存じ上げませんが、うちも同じカテゴリで上位表示を狙っていた関係上、屋号くらいは見知っています。
読む限り真っ当な事を書いているようですよ。真似といっても同じ事を書いているのではなくて、うちが提起している内容によって否定されないように防衛している感じですよね。しかしそれは更新時期がどこぞのサーバーのキャッシュなどを調べて分かったとしても、うちの影響だとかとは言えないでしょう。実際、その前の内容を読んでいないので私にも分かりかねますし(^_^)。


宣伝効果のある文句など他のサイトを見て後から作っても先に書いたふりをしたり、おいしい海洋資源があるからって昔からの経緯を捻じ曲げて領有権を主張したり、こちらの古来からの文化をあたかもパクリのように言い立てたり、・・・そういう問題に対してはですね、いくら正当性がこちらに在っても、それが正しいからといって必ずしも主張して通るとは限らないのです(^_^)。正しい事ほど相手を傷つけますから慎重に小声で語らなければなりません。


同じ土俵に上らずに静観し、あるいは無視した結果、対外的な訴求力のある相手方が有利に物事をすすめるかも知れません。ですが、あなたのようにそれを傍から客観的に見ている人も必ずいるのです。損得では損かも知れませんが、不特定多数に訴求するよりも、あなたの様な方だけに理解されて利用される技術でありたいし、それで十分だと思っています。
知る人ぞ知る、分かる人には分かる。不要な人には不要。必要な人には大変有り難い。それでいいのです。




《ここから加筆!11/12》
しかし、↑のような事、同じような内容を何度も何度も書いていますね(^^)。
同業以外の、普通~の方にもバックナンバーのQ&Aを読んで欲しいです。おちゃらけていますが大抵の質問には答えていると思いますから。
だいたい同じようなやりとりの繰り返しなのです。
うちの事を過去まで遡って調べるのが同業者ばかりだなんて、悲しすぎる(TT)。



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2012/05/26

ライトなユーザーに訴求する決意 (…?)


私は普段、TVをあまり見ません。
と、いいつつついつい見てしまうドラマやバラエティもあるにはあるのですが、たいてい残り数回とかの段階で、それも途中から見て、内容も良く理解しないまま、番組の割り切ったゆるさ加減だとか全体のトーンだとかになんとなく見入ってしまうパターンが最近多いです。

狙って見るのは地球ドラマチックなど海外メディアのドキュメンタリー的なものが多く、それも録画してまで見ないのであくまでも時間(時刻)が許す範囲でという事になるため、自ずと見たい番組は限られてきます。
昔はニュース番組のハシゴをして深夜まで起きていた事もありましたし、数ある健康番組は世間の関心度を測る意味でまめにチェックしていた頃もありました。自身、商売熱心だった頃です。
しかしここ数年、TVにせよ新聞にせよ大手メディアの情報によって世の中の出来事が操作とまでは言わないにせよ固定した解釈が自分(や多くの人)の意識に刷り込まれる事を無意識に嫌っているせいか、淡々と流れてくるトピックスと、お天気情報以上の事をTVに求めず、あくまで娯楽として見るスタンスに落ち着きつつあります。早くも老境でしょうか(^^;)。

そんな中先日、テレビ東京のカンブリア宮殿でたまたまニコ動の川上量生(ドワンゴ)氏が出ていたので、ついつい見てしまいました。
これはトークドキュメンタリー番組ですが、その中で川上量生氏は『2700万人の会員数のうち、有料会員160万人がドワンゴの黒字化をもたらした。彼らはニコ動のコアなファンであり固くはあるが、ビジネスとしてはもっとライトな層を増やしていく事が必要である』(誤解があったらゴメンナサイ)的な事を語っており、なかなか考えさせられました。


うちは『首』などと言われて「しょうがなく」「嫌々」来院される方がほとんどで、「楽しそう」とか「気持ちよさそう」とか「美味しそう」とか「早く行きたい」etc. …と、いう積極的な動機でくる方はほとんどいません。にもかかわらず、コアな利用者の方々の紹介等で「本当に頸椎アジャストメントが必要な方々」が来院なさいます。それこそ歯医者で抜歯を覚悟で徹底治療!みたいな悲壮な覚悟でいらっしゃいます。それは身体の不具合がいよいよ深刻な状態を呈して来たからに他ならないのですが、その点でも「できる事なら先延ばしにしたい」歯の治療開始に似た心境でしょう。

だいたい一,二度受ければ安心するので、その後のアジャストも力が抜けてずっとやりやすくなるし効果も上がるのですが最初のハードルが高いです。敢えて敷居を高くしている面も正直あります。それはニーズとのミスマッチが怖いからで、それにより自ずと利用者(ファンというと言い過ぎか)はコア(重症者)な層に収斂されます。しかしそれは別に悪い事ではなく、施術の緊張感と真剣度が一定に保たれるなど良い面も多いのです。

ところが
そもそも先述のように、うちは慰安整体やリラクセーションとは違いますから来院する動機が「楽しい」等ポジティブなものではありませんので、体調が良くなると定期通院は終了し、様子を見ながら状態変化に応じます。治療的介入を必要としない、『内在する力が自力で健康レベルを定常に保てるようにする』事を目的にアジャストしますから、来なくとも良い状態は喜ばしいことなのですが、『患者離れの良さを売りにしているなどとカッコイイ事を言ってもですね、その性格上、『 良くならなければ信頼を失って来なくなり、良くなっても必要がなくなって来なくなる。』という経営的には厳しい宿命を負っているわけです。


ヘビーユーザーに加えてライトなユーザも取り込み、経営基盤を盤石なものにしよう …などと考えない事もないのですが、そのためには頑固な施術者から柔軟な経営者に変針する必要があり、どうやら私は未だその段階にいないという事に薄々気付いているので出来ません。株価や利益に縛られる生き方は ぬるい!です。(…完全に違いますね)

独立当時、スタッフが幾人かいたにもかかわらず年間休日6日で働いていた私は『人を使えなければ経営者としては失格だ。権限委譲と任せて成果を上げる方法を考えろ。』といった類のありがたいアドバイスを随分いろいろな方面の先輩方からいただきました。しかしそれが出来ない(許せない)から成果主義の1人院長に甘んじているのです。
経験を積ませるためとはいえ苦しむ患者様を実験台として未熟な研修生に任せるなど、あってはならない事です。
一椎の骨を正確に調整する事ですら一生をかけて追求しても足りないくらいなのですから、自分の施術の結果を自分で全て負う覚悟はありますが他人や他院の行った稚拙な介入の尻ぬぐいはやりたくとも出来るものではありません。不可逆変化を無かった事には出来ないのです。これはいたずらに過剰な施術を受け続けていよいよ体調が崩れてしまった経験がなければ理解しにくい事だと思いますが…。そんな経験から施術内容にこだわりを持つ私は施術者としてはともかく事業主としては老境どころか10年以上経ってもまだまだ「ぬるい」未熟者です(/_;)。

とはいえ普段は関心の無い人は見ないような番組(私の好きな)以外でも、各局が視聴率を競うゴールデン枠のドラマとかお笑いバラエティとか、タイミングが合っておやっと思えば、ゆる~い番組もお堅い番組もついつい楽しく見てしまう私です。普段はニュースを見ている時間帯のカンブリア宮殿が偶々にせよ飛び込んできたのも、視聴スタンスが緩くなっていたおかげです。
これからは(も?)ゆるく,ライトでチャラい(これは違うか)スタンスを蔑ろにせずに、むしろ大切にしていきたいと思う今日この頃です(^^)。
  …なんかちょっと違う?



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2010/07/22

成長にも老化にも、健康レベルにも、段階やタイミングというものがあるのです。


Q.先生は、牽引や電気(低周波治療?)で治る人は整形や接骨院に通えばよい、整体やマッサージが好きな人は好きなだけ行って、健康産業のカラクリに気付いたらうちへ来ればよい、と言いますが、それだと気がつかないまま体を悪くしたままの人が困りませんか?


A.気がつけば半年振りでした。これまでもほぼ月一回程度の更新頻度でしたが、このところずっとサボっておりまして、大変失礼致しました。


お話にあるように、就学年齢くらいのお子様に施術を受けさせる方は、ご自身の問題に自覚があり、尚且つそれを上部頸椎調整で解決なさった方に多いです。つまり、ほぼ生まれた頃から持っている上部頸椎の不整合が成長と共に複雑さを増し、それでも若さで乗り切れた時期を過ぎてから顕在化する問題についての認識があるかないかによって、この施術に対する価値の認識に違いが出ると言う事です。

奥様に首に紐をつけられたように嫌嫌連れてこられたご主人などの中には、目が覚めたように快癒する方もいれば、やっぱり行きつけのたっぷり120分揉んでもらえる整体にクーポン券で通う生活に戻る方もいます。
それでも色々な所で捻られたり強押しを受けてきて、いよいよおかしいという段になってはじめてうちに来られる方も多いので、刹那的な開放感を得て一時の満足を繰り返す事こそが身体に不可逆的な増悪を与えたのだと気付く段階があるという事なのです。

ただですね、関節が鳴る事そのものが悪い訳ではないのですが、鳴らそうとして捻る操作が往々にして正常な可動域を拡張させてしまう場合が多く、可動制限が破壊された椎骨は、あとからさあ治してくれと言われても期間がかかる場合が多いのです。人為的に加えられた事を無かった事にしてくれと言うのは虫の良い話です。そういう意味で、世間に周知されている商売的なキーワード(骨盤や自然治癒力など)に踊らされるのは愚な事であると私たちは言い続けてきているのです。


知らないと言う事はある意味で恐ろしく、またある意味では幸せなことです。人は誰しも、いつ何時でも賢明な判断で行動しているとは限りません。知るタイミングと、認識して理解する事、納得してより賢明な取捨選択をするようになる事は、全て時期があるのではないでしょうか。
金言耳に逆らうと言います。正しい事こそ、小声で語る方が届くのです。既存の商業主義的な健康産業からの圧力が恐いわけではないですが、私は正しい事こそ押し付けられるのではなく、自ら気付く必要があるのではないかと思うのです。

強制してでも良い事を知らしめる事こそが相手に対する慈悲であり愛なのだという考え方もありますが、私は冷たいようですが気付かずに一生を終える方は、それはそれで幸せな生き方だったのだという考え方です。
どんなに健康レベルが高まっても、あと40年の寿命が200年になる事は(今のところ)ありません。エコブームの昨今、エコロジーやエコノミーを掲げて堂々と節約生活出来る時代ですが、一昔前はけち臭いしみったれは恥かしいといった風潮がありました。分不相応の車や家を持ちたがり、ブランド物が高値で売れていた時代です。今思えば人間の愚かしさが浮き彫りになる時代の変化ですが、それはそれ、今でも言える事ですが不要不急な物を買ったり気晴らしに金を使ったり、ある視点から見れば愚かしい消費行動も経済を回して社会を支えている力になっている面もあります。

自分が生きている間(だけ)良ければ良いという考えから次世代や地球の未来といった受け止め方が出来るような意識の変化が経済の回り方も変えているようです。気候の不順が齎す恐怖がそうさせているのかもしれませんが、制度やルールで縛るよりも自発的な気付きこそがより良い社会を築く礎だと思います。残念ながら今はまだ自分で気付けない段階の人も時期が来れば気付きます。恥ずかしながら禁煙失敗中の私も、肺に違和感を覚えたり1箱千円になったりすれば自発的な気付きを起こして積極的な行動(断煙)をとる(かもしれない)筈です!






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2009/06/04

達人の域へはまだまだ遠い道程です。


Q.
触っただけで痛い所を言い当てられました。首もそうです。どうして歪みがわかるのですか?



A.評価のプロトコルがあるからです。身体との対話です。
しかし間違う事もあります。あるセミナーではほぼ全員分(過去に触ったことのある方の分も含め)のリスティングを間違えました。
お恥ずかしい話です。
ある症状に対して、別のある部分がメジャーなのか代償なのかも迷う事があります。


ただですね、私は花粉症歴十数年(カイロプラクティック歴よりは短いですが・・・)のベテラン(?)です。(いきなり脱線!)

以前ですが・・・、
『今日飛んでるよね』
『多いよね』
『杉だけじゃないよね』
『ヒノキも混じってるね』
『私はヒノキは無いから今日は楽だよ』
『私はイネ科もあるから夏がいやだ~』
・・・などという会話を電車内で聞くにつけ、霊能者同士とか超能力者同士の会話にしか聞こえませんでした。
今ではほぼ全ての花粉や鼻アレルギー系のご挨拶が理解できます。命にかかわる深刻なレベルの症状では無いことが前提ですが・・・。

私は膵臓の異常で深刻な不調を抱えていましたが、歯を抜いて顎を調整し、頚椎を調整する事で回復した経緯は度々お話しする通りですが、この経験のおかげで表現しがたい不調や痛みに対して、ある程度の理解(未経験のレベルは想像力で補いつつ)をしているつもりです。しかし、上記のような「花粉症的時節の挨拶的会話」については、自分が花粉症デビューするまではその感覚が想像すら出来ませんでした。

私は、頚椎の不自然な歪みを調整されるまで、色々な箇所をあれこれいじられてきました。お蔭様で、自分の身体については頭部の支えの問題から腰、足に至るまで、今どこにどのようなコンプレッションが生まれていてどう作用しているのか、椎骨のどこがカンパンセーションでフィックスを起こしているのか、痛みに至る過程でどのあたりにいるのか、それを解消する為の動作や姿勢はどうすればよいか、だいたい分かるようになりました。
ぎっくり腰や寝違え肩こり程度の辛さ(本っ当~に辛い事・・・分かります。が!)は、散々やってきたので数日前に予見が(自分の事ならば)できます。
予見が利けば対処も予防もできます。ただし私がいよいよ高齢になり、骨格や筋腱が今の機能を維持できなくなったときにも予見や予防が利くのか、こればかりはなってみないと分かりませんが・・・。

この感覚を得る為にアレクサンダーテクニックをはじめとした体性感覚を磨くトレーニングがあるのだと思います。音楽家などには盲点となりがちな自身のコンディション低下を予防しパフォーマンスを最大に発揮する事のみならず、怪我や不調の予防でもある大事な事だと思います。
将来はみなこの感覚を磨く事が小学校高学年の必須科目となり、クオリティオブライフ科目が推薦入試でも重視されるようになり、医療費が大幅に減り、町の整体屋やカイロ屋、接骨院や歯医者などが青色吐息となって病院までもが倒産し、腕のいい街のお医者達はコンビニや公園のプレハブで診察するような時代がくるかもしれません。

冗談はさておいて、私は日々こういったレベルでの触診を目指していますが、花粉かと思ったらハウスダストだったり、鼻風邪だったりする事もあるように、達人の域に到達するのははまだまだといった感じです。精進あるのみです。


PS. 痛いところなんてつつけば誰にだって分かります(^^)。触らずに目を瞑って言い当てられたら驚きますが・・・^^;



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2008/05/19

アトラスをアジャストし、他はそのまま放置してもらう事を欲します。


Q.先生はくだけた文をブログで「駄文」などと謙遜しながらも、そうとう勉強されているようですね。
私は鍼灸とあマ指師免許を持ちながら整体屋の看板を掲げている者です。先生は上部頚椎学派に身を置きながら、他の療術全般を否定しない所が気に入っていますが、実際に先生が疲労困憊した時、どの療法に救いを求めますか? やはりアトラスのアジャストですか?
また、次に学ぶとしたらどのテクニックを学びたいですか?


A.ありがとうございます。
丁寧なご挨拶恐れ入ります。拙HPなどを相当持ち上げてお褒めいただきましたが、O河先生こそ、ライセンスに胡坐をかかずに分野を超えて低姿勢に学ぼうとなさる姿勢、頭が下がります。

さて、ご質問の件ですが、単刀直入にお答えします。
腰方形筋トリガーの解放
梨状筋と仙骨神経叢への刺激
棘下筋への軽い刺激
下部胸椎のマニプレーション
ハムストリングスの押圧
そしてアトラスのアジャストです。
仙腸関節と腰椎は触らせません (^^)
鱗状縫合に軽いアプローチを欲する事もありますが、これらは勉強会などで集まる際に信頼のおける先生に頼み込む以外に受ける手立てがありません。

さらに正直に言います。
ビタミンB1とCを摂ってタバコを(少し)控えます。
アルコールをその晩だけ摂らずに寝ます。
他動的操作が欲しいときは、手近なクイックマッサージでできるだけキャリアのある方に「首は触らず、ハムストリングス以外は弱めに」と注文をつけてお願いします。
アトラスのアジャストはオーダーした角度で行ってくれる所があればお願いするかも知れませんが、多分半年我慢するでしょう ^^;

失礼な言い方になってしまいますが、「痛みを取ってやる」「治してやる」という意気込みを感じる整体師などの施術は受けないと決めています(どれほど有名人が通っていようとも)。


なぜならば、過去に受けた過度の介入によって、私の身体は可動検査が難しくなってしまっており、筋腱の反射と受容器の反射も鈍くなっているので、受ける外力を意識的に最小限度にしていませんと、回復どころか回復する為の健康レベルすら下がりかねないからです。

現在私のアトラスは、数年間アジャストを受けておりほぼオーソゴナールなので、疲労困憊という状態が
あるいは疲労と痛みだけならば、どの療法にも救いを求めずに、ただ休息を求めるかも知れません。


(実も蓋もない答えで申し訳ありません)

あと、私が得たいテクニックについてですが、硬膜の緊張を頭蓋縫合と仙骨の触診によって感知するセンスが欲しいとは思います。それはアトラスのアジャスト評価において、下肢長比較の有効性を補完できると信じるからです。訓練を受ける予定も今のところありませんが・・・ ^^;






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