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2015/04/26

ストレートネックを矯正する?!






昨年から西式甲田療法の平床硬枕を試してみたり、ストレートネック用の枕を作ってみたりしているせいだと思いますが、このところ首のカーブ云々の相談が多く、例年春から梅雨入り頃に激増する寝違え的な首の痛みの相談に加え、「首の弯曲が無い」「逆の弯曲がある」などの相談が増えています。

 

巷間に流布する「カマボコ枕」や、筒状の「タオル枕」などの情報を鵜呑みにして首のカーブを作る事に勤しんだ挙句、動悸やめまいが増悪したり、頭痛が始まったりという不幸な結果を招いている方は少なくありません。

 

疲労や習慣化した癖によって後天的にストレートネックの状態が(たまたま)見つかったような方(仮に『機能的ストレートネック』とでも呼びましょうか)にとっては、首の前弯に沿った枕を当てる事や円筒状のものを当ててストレッチをする事によって、過剰な緊張から解放されて元々のカーブを取り戻すきっかけになり得るでしょう。

ですが先天的(器質的)に椎骨の並びがストレートの方にとって、この型にはめる様な矯正が大きなストレスになる事は自明の理です。

それでは僕の場合私の場合はそのどちらでしょう・・・という時に、腰部や胸部のカーブの塩梅や筋肉の発達,コリなどを勘案して判断しますが、頸椎の前弯を取り戻す方向のストレッチを与える台(カマボコ型の硬枕)が有ると、試験的に当ててみる事が出来て便利です。



Img_0507_2

これは例の塩ビカマボコ枕を作った元の継手です(^^)。
2種類の直径の継手を用意しました。



Cimg0979
これを切って



Cimg0980
高さを調節したものを



Cimg0984
枕の窪みにセットして、首のカーブチェックと受動的ストレッチを行ってから就寝するという大野的就寝儀式(?)を、施術の際に一時的に試してみるというのが現実的な「首カーブの可動性検査」になっています。


ですが今度はそのカーブの半径など、体格差によるカーブの程度の問題が残っているので、先の2種類の継手なのです。

半径は2種類ですが、高さは変えて4つのカマボコを使い分けます。

MRIやXPなどスタティックな画像をいくら分析してみても、可動域の幅やニュートラルなLPポジション,目いっぱい動かしたCPP位置を測る事はできません。

なので、とても原始的な手法だとは思いますが、このような検査冶具を作っては試し作っては験しする日々です。

同時に、枕の手前側のへたりを補正するやり方を考えたり、中袋を加えて横に広がって来るのを予防する方法を考えたりとか、またまた何かとDIYerな悩みを抱える春です(^^;







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